2012年1月24日火曜日

CSR=企業の社会的責任とは? 全労連

全労連のホームページでCSR(企業の社会的責任)について診断できます。
CSR(企業の社会的責任)とは
CSRとは、企業が利益追求だけでなく、環境、地域、労働者、消費者など利害関係者への責任を果たすべきとの考え方にもとづいた国際的な運動です。とりわけグローバル経済のもとで、企業が、雇用・労働に関する行動規範を確立して社会的責任を果たすことが強く求められています。

営利目的の会社でさえそのような意味での社会的責任が問われるのですから、公共目的の法人や国や地方自治体はなおさらのことです。
労働者の働くルールを整備することは会社の社会的評価の向上にもつながります。

CSRは欧米を中心に広がり、国連・事務総長が99年に「グローバルコンパクト」を提唱し、「CSRの10の基本原則」への賛同を呼びかけました。また、ISO(国際標準化機構)による規格化も行われ、2010年11月1日に、CSRの手引きとして「ISO26000」が発行されています。